静岡初出店の人気店【とんかつ丸七 (富士市)】に行ってみた!

大好きでずっと聴いてるラジオ、有吉弘行さんの"Sunday Night Dreamer"、略してサンドリの3月6日放送回で、アルコ&ピース酒井健太さんが 最近おススメのご飯やさんとして、門前仲町の「焼きカツ丼 丸七」というお店を紹介していた。

その丸七では なんでも通常のトンカツを卵でとじるカツ丼ではなく、卵焼きの上にトンカツを載せる全く新しいスタイルであり、そうすることによりトンカツの衣のサクサク感が失われないのが特長だという。

東京では予約の取れない人気店ということだが、最近さらになぜか静岡県に、静岡店と富士駅前店の2店舗がオープンした。

丁度タイミング良く富士市へ行く用事があったので、早速行ってみることにした。

 

とんかつ丸七

 

天気の良い日曜日の正午頃 到着。もしかして並んでるかしら と少々心配だったのだが、杞憂だったようだ。


富士市の商店街は、相変わらずさびしい感じだ。
しかし丸七富士店は、そんな富士商店街の中でも駅からまっすぐの目抜き通りにある。
駅からもすぐだし、店舗は二階とはいえ 富士市ではかなりの好立地といえよう。

 

トンカツ丸七

 

お店前の看板。
今ならテイクアウト1300円のところ1000円だそうです。とってもお得!
 

とんかつ丸七 富士

和風のしつらえ。階段を上がって店内へ。


店内に入ると「いらっしゃいませー!」と店員さんたちの元気な声が出迎えてくださいます。
座敷が二組とカウンターが5席のこじんまりした店内。

私たちが行った時は、私たち2人のほか、女性客1人、カップル一組。 
日曜のお昼にこれだけの入りで大丈夫だろうか…と余計なお世話ながら少し心配になったが、カツ丼(上)は残り2食だという。
もしかしたら もうお客さんがたくさん来た後なのかもしれない。

 

焼きカツ丼 丸七

 

お品書き

メニューは焼きカツ丼の並・上・特上の3種類。
 
あるブログで見かけた情報によると、並と上の違いは脂っぽさであり、あっさり目が好きな人は並、脂っぽいのが好きな人は上がおススメであるらしいとあったので、私は上を、連れは並を注文。
(私たちとカップルさんの注文により、この日は上はこれにて売り切れ、終了となりました。)
 
注文時に、ご飯の盛りを 小、中、大から選べます。
二人とも中の普通盛りでお願いしました。

10分ほどで、ほどなく到着!
 

焼きカツ丼 丸七 富士

こちらが並
 

とんかつ丸七 門前仲町

 

こちらが上

 

どちらもすごいボリューム!お肉がぶ厚いですよ!
ほぼ同じ見た目に見えるけど、やはり上の方がひとまわりぶ厚いように見えます。
 
お味はもちろん、とってもとっても美味しいです。
卵焼きが、江戸風のだし巻きといった感じです。衣はサクサクです。
 
比較的薄味なので、薬味としてお塩や茎わさびを付けていただきます。茎わさびが美味しい…。
付け合わせに、お味噌汁と生姜の甘酢漬け(ガリ)が付いてきます。

上と並、果たしてどれくらい脂っぽさが違うのかな?交換して食べ比べてみました。
 
結果…
変わらない!!!
 
お肉の味は全く同じに思えました。
「並よりも上の方が脂っぽい」という話は、単にお肉サイズがひとまわり大きいのでその分 脂身部分も大きい、という解釈でいいんでしょうか。
 
なので私的には、並と上の違いは 味の違いではなく大きさの違いである との結論に達しました。
うな重と同じシステムですね。

焼きカツ丼 富士

とにかくすごいボリュームなので、小食の私は食べきれるか不安だったのですが、注文時にお店の方が「食べきれなかったら持ち返っていただいても大丈夫ですよ ^ ^」と仰っててくださったので、お言葉に甘えて半分持ち返らせていただきました。
(だって普通のとんかつの2枚分はゆうにあると思うんですよ…)

持ち帰りたい旨を伝えると、パックとビニールを下さいます。ありがたいお心遣いです~!!

この日は、サンドリで話題に出たご飯を実際に自分も体験できて、いちサンドリファンとして とっても幸せな気分でした。
どうもありがとうございました。

 

とんかつ 丸七 富士駅前店

 

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