長年いろいろ試してみた結果、自家製ヨーグルトの失敗しないためのコツみたいなものがわかってきましたので、まとめます!
材料
牛乳 1ℓ
種ヨーグルト 大さじ3くらい
準備するもの
鍋 、タッパ―容器、 毛布、 湯たんぽ、 水温計
手順
①湯たんぽのお湯を沸かします
②涌いたら湯たんぽに入れて、座布団と毛布の中に湯たんぽを入れて準備しておく
③鍋に牛乳を入れて、弱火でゆっくり43度くらいまで温めます
④温まったら種ヨーグルトを入れて、かき混ぜながら45度くらいまで温まったら火を止める
⑤セットしておいた湯たんぽの上に置いて、毛布で包んで10時間以上放置。
⑥完成したらタッパー容器に移し替えて冷蔵庫で保存。賞味期限は約1週間。
以下、コツを詳しく解説。
その①材料選びのコツ!
●牛乳はどんなものが良いか?
結論:牛乳は、なんでもいいです。 もちろん高くて美味しいやつに越したことはないですが、安いものでも発酵しちゃえばそんなに変わりはない、というのが私の結論です。
●種ヨーグルトはどんなものが良いか?
スーパーでメインで売ってる大手のメジャーな銘柄のものよりも、ディスカウントスーパーとか業務スーパーとかで売ってる聞いたことのないメーカーの一番安いヨーグルト。
いろいろ試した結果、これが一番いいです。 コスパも良いです。
大手のものよりも、菌が元気な気がします。
どうやら、少量生産品の物の方が良いようです。
そう考えるようになった原因に、明治ブルガリアヨーグルトの存在があります。
全国どこのスーパーでもプレーンヨーグルトの一番手として売られている彼ら。
しかし、これを使うといまいち自家製ヨーグルトの出来が悪い、というか甘いのです。
菌が弱いのか?
再発酵しないよう何か施してあるのだろうか?と思うくらい、うまくいきにくいです。
なので、私は最近はもう明治ブルガリアヨーグルトは種菌としては買わないようにしています。
メジャーなものなら、ナチュレとかビヒダスの方がおすすめです。
種ヨーグルトは、初回は市販のもの、2回目以降は自家製ヨーグルトの残りということになります。
自家製ヨーグルトの残りを使う時は、私はだいたい2~3回目までしか使いません。
3回くらい作ったら、次は新しい市販のヨーグルトを買います。
なんとなく菌が弱くなってるかも…と思うからです。
何回目まで作れるか試したことはないです。失敗したら嫌だから…
長くなりましたので、次回に続きます。
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